長野県北安曇郡白馬村
『ゲレンデスキー』 時代はスキーブーム到来となり、スキーヤー憧れの白馬八方尾根スキー場に滑りに行く。
ウィキペデアから
白馬八方尾根スキー場は、長野県北安曇郡白馬村八方にあるスキー場で、単体のスキー場としては日本国内最大級のスキー場である。「八方尾根スキー場」と呼ばれることが多い。
1998年長野オリンピックの際にはアルペンスキーの高速系種目および複合の競技会場となった。
営業期間は積雪の具合により異なるが、通常の場合は12月上旬から翌年5月のゴールデンウィーク最終日までとなる(ただし、最後まで営業するのは標高の高い上部ゲレンデのみ)。
夏季は唐松岳登山の入山コースとして、スキー場のゴンドラ、リフトが使われており、またグリーンシーズンはパラグライダー等の滑空も盛んに行われている。
白馬八方尾根スキー場
夜行列車の通路で寝たことまでは覚えているが、どこで宿泊したのかが思い出せない。旅行に行く場合は大体が旅行日記を付けているのであるが、スキーの場合は初めて滑った乗鞍高原以外の旅行日記は付けていなかった。
記録は残しておくべきと反省する。
白馬八方尾根スキー場
世間はスキーブームとなり、職場の若者は殆どの者がスキーを楽しむ様になった。 普段は兵庫県北部のスキー場でスキーを楽しんでいたが、雪質が良い信州のスキー場、しかも日本有数の八方のスキー場に行こうとのことになった。
はくばはっぽうおねスキーじょう
Road Map :今回は車ではなく、夜行列車で行った。
Route Map:どこの民宿に宿泊したのか、記録も記憶も無くしている。
これは最近の白馬八方尾根スキー場の案内図であり、当時とはリフト本数とかが違っていると思う。
男性5名、女性3名のスキー大好き仲間でのバケーションであった。
歩いてゲレンデに行けるくらいの距離だから、近くの民宿かペンションに泊っていたと思うが、記録と記憶が残っていない。
リフトに乗っている者に雪を
ぶつけて遊ぶ。
我が社のマスコットガール?
一番下の初心者用ゲレンデは、子供とヘタクソで混むので、
取合えずは中級者用のゲレンデまで上がる。
まだ口ひげは伸ばしていない。 女避け?に口ひげを伸ばし始めたのは、
この半年後辺りから。
別にイジメている訳ではないが・・・
”ミス着物”に選ばれたことがあるとの噂がある、
職場一のベッペンさん。
転倒で捻挫したので、背負って下りようとしたが、
重過ぎて、途中で落としてしまった。
ヘタなスキーにはヘタな写真が似合うのか。
まだまだ、板が揃っていない。
後傾姿勢であり、まだまだ初心者の腕前である。
滑っている時には写真を撮っている暇はなく、
休憩中の写真ばかりになってしまった。
しけた顔をしているが、最近のスキーの先生は彼である。
どんな斜面でも彼が転倒したのを見たことがない。
やんちゃな年頃ですな!
箸が転がっても笑える時期でした。
口説いているのでは無いと思うが・・・
何の話しをしても楽しい時代であった。
この頃、山に登るのはバカがすることと思っていたので、
後年に自分が八方尾根に登るのは考えられなかった。
天気が良かったので ”唐松岳”の写真を撮っておくべきだったが、山には興味は無かった。
幸せな八方尾根スキー場であった。
休憩してばかりに見えるが、一日中、滑っていた。